実は先週末に「梅酒を楽しむ会」って企画がありまして。
別に酒屋の企画じゃなく友人のホームパーティーなんですけどね。
これによばれて、マジックをご披露する機会がありました。
今週末に控えた結婚式2次会の前哨戦として2~3の新ネタも練習したのですが、結局ご披露したのは「酒が入っても絶対失敗しないレパートリー」ばかり。
★ワインボトルプロダクション
★カップ&ボール(バーノンの手順)
★カッティング・ジ・エーセス
★その他、30年前からレパートリーのカードマジック数種
新ネタは未だ借り物のような感覚があって、自信が無いわけではないのだけれど、チョット腰を引いてしまいました。
こういう気楽な場所で筆おろししないとチャンスが無いぞ、と自分に言い聞かせているものの、
観客が3~4のレパートリーで満足しているのを見ると、「あ、このあたりが店じまい時だなぁ」なんて思ってしまうのです。
「マジックは先ずひとつだけ見せなさい。そこで終わって、もし”もっと見せて”と言われたら、またひとつだけ見せなさい。」というのは、チャーリーミラー(だったと思うけど)の名言です。
あれやこれやとマジシャンのマスターベーションで芸を連発するのは、よくないですよ・・・・
ってことですね。この境地は歳をくったらわかるようになりました。
「今日のパーティーではマジック見せてと言われるかもしれない」と思ってカードやコインを準備して参加し、何も見せずにお開きになったことは数え切れません。
マジックがなくとも人々はお酒や料理やお喋りを楽しんでいるし、自分もその一人になっているのですから、これはこれでよしと。
準備したエネルギーの30%くらいで、何気無く場の楽しい雰囲気を繋ぐ程度にご披露すれば品が良いのかな。
だからなおさら「結婚式2次会、マジックのご披露を!」なんて局面には弱いんですねぇ。
いざ準備、準備・・・